Restaurant Karyon

私たちKaryon（カリヨン）はフレンチのコースレストランです。
Karyonはフランス語で鍵盤楽器のcarillon（共鳴、共振）と
ギリシャ語でくるみ（豊穣）を意味するkaryon、 2つの意味を込めて名付けました。
日本の豊かな食材、そしてそれを享受する私たちとお客様、
それぞれ美しいハーモニーを奏でられるようにとの願いが込められています。

椅子やテーブルは木製のものにこだわりご用意しております。
手触りよくリラックスして頂くために、木製品が最適であるとの考えからです。
とりわけメインダイニングのテーブルは、屋久杉から造られたものとなっています。
屋久杉は同じ鹿児島県内の杉と同じ種の杉でありながら、屋久島の非常に過酷な環境で育つ為、
同県内の杉と比べると成長速度が1/10以下になり、その為に独特な木目と、
過酷な環境で生きる為の保護作用として油分が通常の7倍生成され、その色合いを出すそうです。
食事して頂く際、まず自然の美しさを目にして頂けたら嬉しいです。

ランチコース & メニュー

火曜日 / 水曜日 / 木曜日
（11:50 〜 14:30、ラストオーダー 13:00）
ショートコース 4950円（税込）～

1.アミューズ2種
2.前菜
3.温菜
4.メイン料理（主に三河赤鶏のロースト、又はあいちひめ豚のグリエになります）
5.デザート

・季節で変わる生パスタ（＋1320円～1650円）、魚のムニエル（1650円～2200円）は当日追加でオーダー頂けます。
・ランチコース11000円（ディナーのMenu諏訪山がベースとなります、9～10品）のご用意もございます。
・メイン料理にお魚のムニエルをご希望の際はご予約の際に申しつけ下さい。
・テイクアウトは、カレーライス 1080円（税込）をご用意しております。（1日5個限定）
・個室のご利用は事前予約のみ、室料をご飲食代の10％頂戴致します。

ディナーコース & メニュー

月曜日〜土曜日
（17:30 〜 22:30）
ディナーは特にラストオーダーの時間は設けておりませんが、
最終入店は21:00とさせていただきます。

11〜12品のコース「諏訪山」 16500円（税込）
12〜13品のコース「飯豊」 22000円（税込）
「土曜日限定コース」 11000円（税込）
個室の利用料をひと部屋あたり5000円、それとは別で全ての席で10％のサービス料を頂戴します。
（ミネラルウォーターはサービス料に含まれます）

・土曜日は、基本的にはコース料理でのご提供ですが、
アラカルトで、フランスの郷土料理や日本で独自に進化した西洋料理
（オムレツやハヤシライスなど）の提供も可能です。
・合わせて20〜25種類程度のお料理からお選び頂きます。（1品1100円〜）
・個室の利用料やサービス料については平日と同じです。
・平日はコース料理をオーダー頂ける年齢の方以上のご対応。
・土曜日は個室についてはお子様連れ大歓迎です。

シェフ　山田康平

大学を卒業後、鮮魚店を経てフレンチの世界へ。
広島や地元豊橋のレストランやホテルで修行ののち渡仏。
ボーヌ「Le Benaton」パリ「JADIS」を経て、
2014年、地元にて「アトワタン」を開業。
2023年1月閉業後すぐに
「ビストロアテジ」を豊川イタリアン「GITA」の白井氏、
無農薬栽培農家「SFIDA」と共同で開業。
彼の様々な経験やセンス、生産者との繋がりがここKaryonで表現されている。

ソムリエ　牧野恒太

ホテルサービスの専門学校を卒業後、ホテルアークリッシュ豊橋にて9年間勤務。
その後地元豊橋のビストロや山田シェフのアトワタンにてソムリエを務める。
2023年末、Karyon開店に伴い東京に移住。
ナチュラルワインから王道のクラシックなワインまで、
ゲストの好みに合わせた多様なペアリングを提案している。

スーシェフ　水鳥雅貴

地元豊橋の調理師学校を卒業後、ホテルアークリッシュにて修行。
その後山田シェフのアトワタンにて1年間スーシェフを務める。
拠点を名古屋に移し、ビストロの立ち上げに参画。
2023年春に上京。
6か月間、日本料理「紋屋」での勤務を経てKaryonのスーシェフに就任。
山田が不在の毎週土曜日、「Bistro Karyon」のメインシェフを担当。
彼の優しさが、作る料理全てに映し出される。
中でもオムレツは絶品。

マネージャー　曽我部薫

フレンチの料理人としての経験を積んだのち、
日本料理「紋屋」の支配人として11年間勤務。
2015年〜2016年にはニュージーランドに渡り、
オークランド「Kazuya」にてソムリエを務める。
料理人だった時から、10年来の友人であった山田と共に
2023年末、Karyonを立ち上げ。
ゲストの幸せとスタッフの成長が無上の喜び。